EDI マッピングとデータ変換フローの概要とポイント

CData Arc フローでは多くの場合、EDI データをCSV ファイルに変換したり、フラットファイルをデータベースに統合するなど、あるデータフォーマットを別のデータフォーマットに変換します。

CData Arc は、変換の中間媒体としてXML を使用し、すべてのデータ変換フローに合理的なアプローチを提供します。この記事には、あらゆるデータ変換フローに関連する原則を説明する短いビデオと、それに続く主要なポイントの箇条書きリストが含まれています。

マッピングの概要のビデオ

次のビデオでは、Arc でのデータ変換の概要について説明します。

要点

ビデオの要点：

• XML は、データを操作および変換するための一般的な「媒体」です。
• Arc のコネクタの多くは、EDI コネクタ（X12、EDIFACT など）、CSV コネクタ、JSON コネクタなどのさまざまなデータフォーマットをXML としてモデル化することをサポートしています。
• XML Map コネクタは、実際のデータ変換ステップを実行します。
• データベースのINSERT とSELECT は、データベースコネクタにより自動的にXML としてモデル化されます。
• ファイルフォーマットコネクタ（X12など）のテストファイルをアップロード機能により、XML Map テンプレートを作成できます。
• 完全なフローには通常、次の機能を実行する3つのコネクタがあります。
1. 開始フォーマットをXML に変換
2. XML を別の構造にマッピング
3. マッピングされたXML をエンディングフォーマットに変換

次のステップ

CData Arc をまだダウンロードしていない場合、アプリケーションをダウンロードして30日間の無償トライアルを開始することができます。

マッピングプロジェクトで使用できる機能の詳細については、XML Map コネクタのドキュメントを参照してください。